
制作者プロフィール
現代の名工 吉田 吉貞 ![]() |
昭和09年02月 | 栃木県に生れる |
昭和60年08月 | (社)日本人形協会人形工芸士 | |
(社)日本人形協会技術功労賞 | ||
平成08年11月 | 卓越技能賞栃木県職業能力開発協会 | |
平成09年11月 | 卓越技能栃木県知事表彰 | |
平成13年11月 | 国の認定表彰 現代の名工に推さる | |
平成16年12月 | 佐野市指定無形文化財技能保持者 | |
平成06年下半期 | 下野新聞社「土曜随想」執筆 | |
平08年10月 | 史跡足利学校にて行幸啓に際し天覧を賜る | |
平成11年 | 天覧品(宇辰)ベルギー国王献上 | |
平成4年以降 | 文京学院大学生涯学習センター講師 | |
月刊誌「にんぎょう日本」に「ひなつく里花伝」寄稿 | ||
現 在 | 日本人形玩具学会会員 | |
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平成16年10月 | 栃木県指定伝統工芸士 |
平成16年11月 | (社)日本人形協会節句人形工芸士 | |
平成20年11月 | (一社)日本人形協会節句人形アドバイザー | |
平成20年11月 | (一社)日本人形協会節句人形アドバイザー資格審査委員 | |
平成24年11月 | (一社)日本人形協会広報委員会啓蒙部会委員 | |
平成26年7月 | (一社)日本の節句文化を継承する会理事 | |
平成28年8月 | (一社)日本人形協会理事 |
卓越した技能者の表彰制度の概要
①趣旨
卓越した技能者を表彰することにより、広く社会一般に技能尊重の気風を浸透させ、もって技能者の地位及び技能水準の向上を図るとともに、青少年がその適性に応じ、誇りと希望を持って技能労働者となり、その職業に精進する気運を高めることを目的としている。
②被表彰者の決定
被表彰者は、都道府県知事、全国的な規模の事業を行う事業主団体その他当該表彰を受ける者の推薦に当たる者から推薦(個人推薦)のあった次の各号のすべての要件を満たす者のうちから、厚生労働大臣が技能者表彰審査委員の意見を聴いて決定する。
(1)きわめてすぐれた技能を有する者
(2)現に表彰に係る技能を要する職業に従事している者
(3)技能を通じて労働者の福祉の増進及び産業の発展に寄与した者
(4)他の技能者の模範と認められる者
③表彰
表彰は、厚生労働大臣が毎年1回、概ね150名の被表彰者に表彰状、卓越技能章(楯及び徽章)及び褒賞金(10万円)を授与して行われる。
昭和42年度に第1回の表彰が行われて以来、本年度平成17年度の第36回の表彰までで4,388が表彰された(平成7年度までは概ね100名を表彰し、平成8年度からは概ね150名を表彰している。)。
当工房では、代表の吉田 宏(吉田吉貞)が平成13年に
認定表彰を受け、現代の名工の一人となっております。